くら‐やみ【暗闇】
1 まったく光がなく、暗いこと。また、その所。くらがり。 2 人目につかないところ。人の知らないところ。「—に葬り去る」 3 見通しがたたず、将来に希望の持てないこと。「病気つづきで先は—だ」
暗闇(くらやみ)から牛(うし)を引(ひ)き出(だ)す
「暗がりから牛を引き出す」に同じ。
くらやみ‐ざいく【暗闇細工】
前もって別々に作られた目・鼻・口・耳などを、目隠しをして、紙などにかかれた顔の輪郭の中に並べる遊び。福笑いの類。
くらやみ‐の‐きょうかい【暗闇の教会】
《Karanlık Kilise》トルコ中央部、カッパドキア地方の町ギョレメにある岩窟教会。イスラム教徒による迫害を逃れてキリスト教徒が造った、岩窟教会や修道院が集まるギョレメ野外博物館の教会の...
暗闇(くらやみ)の鉄砲(てっぽう)
向こう見ずに、また、当てずっぽうに物事をすることのたとえ。闇夜の鉄砲。