dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
しょう‐はく【松柏】
1 松とコノテガシワ。常緑樹。ときわ木。 2 《常緑樹は一年じゅう葉の色が変わらないところから》節を守って変えないことのたとえ。「—の操」
まつかえ‐の【松柏の】
[枕]松・カシワが常緑で樹齢久しいところから、「栄ゆ」にかかる。「—栄えいまさね貴き我(あ)が君」〈万・四一六九〉
しょうはくのじゅ【松柏之寿】
長生き。長寿を祝うことば。また、節度を守って変わらないこともいう。松や柏はくの木が、いつも緑の葉を保ち、樹齢が長いことから。
しょうはくのみさお【松柏之操】
志や主義を曲げずに信念を貫くこと。どんな困難にあっても、節操を変えずに守り通すこと。松や柏はく(コノテガシワ)は、冬の寒さにあっても、その美しい緑を変えずにいることから。