しろ‐きくらげ【白木耳】
シロキクラゲ科のキノコ。倒木などに生え、半透明のゼリー状の塊をつくる。中国では古くから不老長寿の薬として珍重。乾燥させたものを銀耳と呼ぶ。
しろきてのかりゅうど【白き手の猟人】
三木露風の第4詩集。大正2年(1913)刊行。
しろきみねのおとこ【白き嶺の男】
谷甲州による山岳小説。主人公は、登山家の加藤武郎をモデルとしている。平成7年(1995)刊。翌年、第15回新田次郎文学賞受賞。
しろきやま【白き山】
斎藤茂吉の第16歌集。昭和24年(1949)刊。昭和21年(1946)から昭和22年(1947)暮れまで、山形県大石田町に滞在していた期間の作品が中心。
はっきょう‐びょう【白殭病】
昆虫、特に蚕に、白色の胞子をつくる糸状菌が寄生して起こる硬化病。