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いなば【因幡】
旧国名の一。鳥取県東部にあたる。古くは「稲葉」「稲羽」とも書いた。因州(いんしゅう)。
いな‐ば【稲葉】
稲の葉。「恋ひつつも—かき別(わ)け家居(を)れば乏(とも)しくもあらず秋の夕風」〈万・二二三〇〉
いなば‐いってつ【稲葉一鉄】
[1516〜1589]安土桃山時代の武将。美濃曽根城主。名は良通・長通。一鉄は号。初め斎藤竜興(さいとうたつおき)に従い、のち織田信長・豊臣秀吉に仕えた。
いなば‐の‐くに【因幡国】
⇒因幡
いなば‐の‐くも【稲葉の雲】
稲穂が実って風になびくようすを雲に見立てた語。「風渡る門田(かどた)のすゑに霧はれて—を出づる月かげ」〈新拾遺・秋上〉
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