あさ‐つき【浅葱/糸葱】
1 ヒガンバナ科の多年草。地下茎はラッキョウに似る。葉は淡緑色の筒状でネギに似る。食用として栽培。せんぼんわけぎ。せんぶき。《季 春》「—よ香をなつかしみ妹が里/紫里」 2 葉ネギを若いうちに収...
あさつき‐なます【浅葱膾】
アサツキをゆで、貝のむき身などとともに酢味噌であえた科理。古来、3月3日の桃の節句に作る習わしがあった。
いと【糸】
1 天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。「—をつむぐ」 2 細長く1のようになっているもの。「クモの—」 3 琴または三味線などの弦楽器の弦...
いと‐あやつり【糸操り】
操り人形の一。人形に数本の糸をつけ、これを上から動かして操るもの。寛文・延宝(1661〜1681)ごろから行われた。南京(ナンキン)操り。
いと‐い【糸藺】
イグサ科の多年草。深山の岩上に群生。高さ10〜20センチ。葉は糸のように細く長い。夏、黄褐色の小花が数個集まって咲く。
いと【糸】
1〔縫い糸〕(a) thread;〔太い糸〕(a) string;〔織り糸,編み糸〕yarn針に糸を通すthread a needle糸をつむぐspin thread [yarn]糸が切れたTh...
いとぐち【糸口】
I〔巻いた糸の端〕the end of a threadII1〔発端〕それが出世の糸口となったThat was 「his first step to [the beginning of his]...
いとこんにゃく【糸×蒟×蒻】
strings of konnyaku; a gelatinous food made from devil's-tongue starch
いとすぎ【糸杉】
a cypress (tree)
いとぞこ【糸底】
the rim of the bottom ((of earthenware))