くうない‐しょうしゃ【腔内照射】
癌(がん)の放射線治療で、密封した線源を体腔(子宮・食道・気管など)の中に入れ、病巣に放射線を照射する方法。密封小線源治療の一種。体腔内照射。→組織内照射
こうない‐しょうしゃ【腔内照射】
⇒くうないしょうしゃ(腔内照射)
こう【腔】
[人名用漢字] [音]コウ(カウ)(呉)(漢) クウ(慣) 体内で空になっている所。「胸腔・口腔・体腔・鼻腔・腹腔・満腔」 [補説]医学では「口腔」「鼻腔」の場合に「クウ」と読む。
こう‐せん【腔線/腔綫】
発射弾に回転運動を与えるために、銃身・砲身の内面にらせん状につけた溝。ライフル。
こう‐ちょう【腔腸】
クラゲ・サンゴ・イソギンチャクなどの、口に続く袋状の所。胃腸の働きと循環器の働きをする。