きょ‐む【虚無】
1 何物もなく、むなしいこと。空虚。 2 この世に存在するすべてのものに価値や意味を認めないこと。「—感」 3 虚心であること。「—自在の心」 4 無限の宇宙。大空。虚空(こくう)。 5 古代中...
きょむ‐しゅぎ【虚無主義】
⇒ニヒリズム
きょむ‐てき【虚無的】
[形動]世の中や人生などがむなしく思われるさま。「—な人生観」
きょむ‐とう【虚無党】
帝政ロシア時代、チェルヌイシェフスキーを指導者とする革命的民主主義者の党派の称。 ロシア皇帝暗殺などの非常手段に訴えた1870〜80年代の革命家たちを、非難してよんだ語。
きょむ‐の‐がく【虚無の学】
中国の戦国時代、老子が唱え、荘子などが受け継いだ学問。自然のままに、無為であることを道徳の極致とする。その末流が道家(どうか)となった。
きょむ【虚無】
nothingness虚無的な nihilistic [nàiəlístik]虚無思想nihilistic thought [ideas; thinking]虚無主義nihilism虚無主義者a...
こむそう【虚無僧】
a wandering [mendicant] Zen priest with a flute, wearing a deep sedge hat that covers the face
きょむしそう【虚無思想】
nihilistic thought [ideas; thinking]
きょむしゅぎ【虚無主義】
nihilism
きょむしゅぎしゃ【虚無主義者】
a nihilist