うち‐いり【討(ち)入り】
[名](スル)城内や敵方に攻め入ること。「赤穂義士の—」
うち‐い・る【討(ち)入る】
[動ラ五(四)]《「打ち入る」と同語源》敵方や城内に攻め込む。「吉良の屋敷に—・る」
うち‐じに【討(ち)死に】
[名](スル) 1 戦場で敵に討たれて死ぬこと。戦死。「関ヶ原の戦いで—する」 2 (「…と討ち死にする」の形で)ある物事に生命を懸けるほど打ち込むこと。「仕事と—する」
うち‐だ・す【打(ち)出す】
[動サ五(四)] 1 ㋐太鼓などを打ちはじめる。「鐘を—・す」 ㋑(「撃ち出す」とも書く)鉄砲などを打ちはじめる。また、弾丸などを打って出す。「大砲を—・す」 2 金属などを裏から打って模様を表...
うち‐ちら・す【打(ち)散らす】
[動サ五(四)] 1 棒などでたたいて追い散らす。「金火箸ほどのステッキで右往左往に—・し」〈蘆花・思出の記〉 2 (「討ち散らす」とも書く)攻めて追い払う。「浮き足だった敵の軍勢を—・す」 3...
うちじに【討ち死に】
[共通する意味] ★敵と戦って死ぬこと。[英] death in battle[使い方]〔討ち死に〕スル▽大将は壮烈な討ち死にを遂げた〔切り死に〕スル▽切り死にを覚悟で突っ込む[使い分け] いず...
うちとる【討ち取る】
[共通する意味] ★武器などを使って、敵を倒す。[使い方]〔討つ〕(タ五)▽かたきを討つ▽不意を討たれる〔討ち取る〕(ラ五)▽敵の大将を討ち取る〔討ち果たす〕(サ五)▽討ち果たして首をはねる[使...
うちはたす【討ち果たす】
[共通する意味] ★武器などを使って、敵を倒す。[使い方]〔討つ〕(タ五)▽かたきを討つ▽不意を討たれる〔討ち取る〕(ラ五)▽敵の大将を討ち取る〔討ち果たす〕(サ五)▽討ち果たして首をはねる[使...