か‐そ【過疎】
極度にまばらなこと。特に、ある地域の人口が他に流出して少なすぎること。「—の村」「—化」⇔過密。
かそ‐さい【過疎債】
過疎地域自立促進特別措置法に基づいて発行される地方債。同法で定められた過疎地域に該当する市町村に限り発行が認められる。発行額に応じて国からの地方交付税が増額されるため、元利償還の負担は少なく、過...
かそ‐たいさくほう【過疎対策法】
昭和30年代の高度経済成長期に、地方から都市へ大規模な人口移動が生じ、農山漁村で過疎問題が生じたことから、これに対処するために制定された法律の略称。10年間の時限立法として、昭和45年(1970...
かそちいきじりつそくしん‐とくべつそちほう【過疎地域自立促進特別措置法】
平成12年(2000)に10年間の時限立法として施行された過疎対策法。人口の著しい減少に伴い活力が低下した過疎地域の自立を支援することにより、自然環境に恵まれた生活空間や、地域特有の産業・文化を...
かそ‐ほう【過疎法】
「過疎対策法」「過疎地域自立促進特別措置法」などの略称。
かそ【過疎】
過疎の村「an underpopulated [a thinly populated] village過疎化(a) decrease in population, depopulation過疎地...
かそち【過疎地】
a sparsely [thinly] populated area [community];a depopulated [underpopulated] area [community]
かそちいき【過疎地域】
an underpopulated area
かそちのげんぱつ【過疎地の原発】
a nuclear power plant in a depopulated community
かそか【過疎化】
(a) decrease in population, depopulation