ため【溜め】
1 ためておくこと。また、ためておくところ。「バックスイングに—をつくる」 2 こえだめ。 3 江戸時代、牢(ろう)内で重病になった者および15歳未満の者を入れた施設。浅草と品川にあった。
ため‐い【溜め井】
用水をためておく井戸。
ため‐いき【溜め息】
気苦労や失望などから、また、感動したときや緊張がとけたときに、思わず出る大きな吐息。「—が出るほど残念だ」「—をつく」
ためいき‐の‐はし【溜め息の橋】
《Ponte dei Sospiri》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある、ドゥカーレ宮殿と旧監獄を結ぶ、運河上に架かる橋。この橋を渡り監獄に入れられた罪人たちが溜め息をつくことから、そ...
ため‐いけ【溜め池】
灌漑(かんがい)・防火などの用水をためておく人工の池。
ためいき【×溜め息】
a sighため息をつくsigh/breathe a sighため息をついてwith a sigh安堵あんどのため息をつくheave a sigh of relief/sigh with relief
ためいけ【×溜め池】
〔灌漑用〕an irrigation pond;〔貯水池〕a reservoir [rézərvwὰːr]
ためこむ【×溜め込む▲貯め込む】
hoard; store up彼女はたんまり金をため込んだShe has saved up a lot of money.
ためる【×溜める】
1〔蓄える〕store (up);〔蓄積する〕accumulate;〔集める〕gather, collect;〔節約してためる〕save (up)りすは木の実をためるA squirrel sto...