か【鹿】
シカの古名。「妻恋に—鳴く山辺の秋萩は露霜寒み盛り過ぎ行く」〈万・一六〇〇〉
かかし【案山子/鹿驚】
《「かがし」とも》 1 竹やわらで作った人形。蓑(みの)や笠をつけて田畑に立て、人に見せかけて鳥などが作物を荒らすのを防ぐ。もと、鳥獣がその臭気を嫌って近づかぬよう、獣肉や毛髪などを焼いて竹など...
かかし‐あげ【案山子揚(げ)】
長野県地方の稲の収穫祭。陰暦10月10日に田から案山子を引きあげ、外庭・土蔵などの清浄な場所にまつるもの。《季 冬》
かくい‐じま【鹿久居島】
岡山県南東部、備前市にある日生(ひなせ)諸島中の一島。県内最大の島で、面積10.1平方キロメートル、周囲28キロメートル。野生のシカが多く生息し、かつて岡山藩の狩猟場だった。島の大半が国指定の鳥...
か‐げ【鹿毛】
馬の毛色の名。体は鹿に似た褐色で、たてがみ・尾、足の下部などが黒い。
かのこ【鹿の子】
1〔鹿の子〕a fawn2〔文様〕鹿の子の帯an obi dyed with small white spots鹿の子まだら[模様]のdappled/white-spotted
しか【鹿】
a deer ((単複同形))雄鹿a buck/a stag雌鹿a doe子鹿a fawn鹿の皮deerskin/buckskin鹿の肉venison鹿の角an antler鹿を追う者山を見ずH...
ひじき【▲鹿▲尾▲菜】
edible brown algae ((単 - - alga))
ししがり【鹿狩】
deer hunting
しかをおうものやまをみず【鹿を追う者山を見ず】
He who is absorbed in making a profit misses all else.