ウィンパー【Edward Whymper】
[1840〜1911]英国の登山家・挿絵画家。1865年にアルプスのマッターホルンの初登頂に成功。耐風性に優れたウィンパーテントを考案。著「アルプス登攀記(とうはんき)」など。
エバンス‐プリチャード【Edward Evan Evans-Pritchard】
[1902〜1973]英国の文化人類学者。マリノフスキーに師事。アフリカ各地の民族を現地調査し、その思考体系などを研究した。著「ヌアー族の宗教」など。
ソーンダイク【Edward Lee Thorndike】
[1874〜1949]米国の心理学者。動物の学習実験により効果の法則、練習の法則などを主張。のち、教育測定、語彙(ごい)研究などに業績を残した。著「教育心理学」など。
ライシャワー【Edwin Oldfather Reischaur】
[1910〜1990]米国の歴史学者。東京の生まれ。ハーバード大学教授。第二次大戦中から米国の対日政策立案に参与。1961〜66年(昭和36〜41)駐日大使。著「日本—過去と現在」「米国と日本」など。
アチソン【Edward Goodrich Acheson】
[1856〜1931]米国の発明家。電気炉を研究。人造ダイヤの合成実験中に、炭化珪素(けいそ)・人造黒鉛などの製法を発見。
アップルトン【Edward Victor Appleton】
[1892〜1965]英国の物理学者。電離層を研究して、E層の存在を立証。F層(アップルトン層とも)を発見した。1947年、ノーベル物理学賞を受賞。
アームストロング【Edwin Howard Armstrong】
[1890〜1954]米国の電気工学者。無線技術を研究し、周波数変調方式(FM)を発明。また、ラジオ受信機の改良に貢献した。
ウェスターマーク【Edward Alexander Westermarck】
[1862〜1939]英国の社会学者。フィンランド生まれ。原始社会、特に婚姻・家族制度・道徳などの研究によって知られる。著「人類婚姻史」など。
エドワード【Edward】
[1002ころ〜1066]懺悔(ざんげ)王(〜the Confessor)。イングランド王。在位1042〜1066。エセルレッド2世の子。敬神の念があつく、ウエストミンスター寺院を再建。法令集...