カラ【Kara】
トーゴ北部の都市。カラ州の州都で同国北部の行政・産業の中心地。世界遺産(文化遺産)に登録されたバタマリバ人の居住地域クタマクへの観光拠点。
カラアリオール‐こうえん【カラアリオール公園】
《Karaalioğlu Parkı》トルコ南西部の都市アンタリヤにある公園。旧市街カレイチに隣接し、地中海のアンタリヤ湾に面する。紀元前2世紀に建てられた城塞フドゥルルック塔のほか、サッカース...
カライカル【Karaikal】
インド南東部の港湾都市。ベンガル湾に面し、ポンディシェリー中央政府直轄地に属す。1817年にフランス領となり、1954年にインドに併合。キリスト教の教会をはじめ、フランス風の街並みが残る。カリカル。
カライティブ‐とう【カライティブ島】
《Karaitivu》スリランカ北部、ポーク海峡に浮かぶ島。本土のジャフナ半島と、サンゴ礁の上に造られた陸橋で結ばれる。主な町はカライナガル。
カラキタイ【Kara Khitai】
遼の王族、耶律大石(やりつたいせき)が、1132年に中央アジアに建てた国。都はフス‐オルダ(ベラサグン)。3代80年近く続いたのち、1211年、トルコ系のナイマン部族に滅ぼされた。西遼。 [補説...
アイヒマン【Karl Adolf Eichmann】
[1906〜1962]ドイツのナチス親衛隊中佐。第二次大戦中のユダヤ人大量虐殺の責任者。大戦後アルゼンチンへ逃亡したが、イスラエル秘密警察に誘拐・逮捕され、エルサレムで裁判ののち処刑された。
ウィットフォーゲル【Karl August Wittfogel】
[1896〜1988]米国の経済史家。ドイツの生まれ。1934年、米国に亡命。東洋社会、特に中国農業社会を研究。著「解体過程にある中国の経済と社会」など。
カウツキー【Karl Johann Kautsky】
[1854〜1938]ドイツの社会主義者。社会民主党の「エルフルト綱領」を起草。マルクス主義理論を受け継いで修正主義者を批判したが、第一次大戦参戦支持などで徐々に中間派に移行し、ロシア革命に際し...
カルネアデス【Karneadēs】
[前214ころ〜前129ころ]古代ギリシャの哲学者。懐疑論の立場をとり、ストア学派を批判した。
カール【Karl】
(1世)[742〜814]フランク王。小ピピンの子。ゲルマン民族を統合し、西欧をほぼ統一。法制を整備して中央集権国家をつくり、800年、教皇から西ローマ帝国皇帝を戴冠。学術文化を奨励、その成果...