出典:gooニュース
プーチン氏「緩衝地帯確保が目的」ハルキウ攻撃
ロシア軍が今月、ウクライナ東部で開始した新たな攻勢について、ロシアのプーチン大統領は17日、現時点で中心都市のハルキウ市を占領する計画はなくロシア本土に届く攻撃を阻止するための緩衝地帯の確保が目的だと強調しました。プーチン大統領「私たちは緩衝地帯の創設を余儀なくされている。
ハリコフ攻撃、緩衝地帯の設定が目的 制圧計画せずとプーチン氏
ウクライナ軍は市の中心部や住宅地を直接攻撃している」とし、「(攻撃が)続くなら安全地帯や緩衝地帯を設けざるを得なくなると述べてきた。これが現在行われていることだ」と語った。全ての軍事作戦が計画通りに進んでいると述べた。ハリコフを制圧する計画があるかとの質問に対し、「ハリコフに関しては現時点ではそうした計画はない」と言明した。
「緩衝地帯必要」とプーチン氏
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ東部ハリコフ州への地上侵攻について、ロシア領内への攻撃激化を受けて「緩衝地帯を設ける必要がある」と述べた。(共同)
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