うえだ‐しょうじ【植田正治】
[1913〜2000]写真家。鳥取の生まれ。郷里である山陰地方の風物を多く撮影。代表作に、被写体をオブジェのように配置し撮影した「砂丘シリーズ」など。演出技法は植田調とよばれ、海外でも高い評価を得た。
うつり‐こみ【写り込み/映り込み】
1 写真で、滑らかな器物の表面などに反射した他の像や光源が、画像として撮影されること。「—を避ける撮り方」 2 テレビ受像器やパソコンのディスプレーなどの画面に室内外の物の像が映っていること。画...
エッチ‐エフ‐アール【HFR】
《high frame rate》通常の映画撮影で用いられる秒間24コマを超えるフレームレートで撮影すること。また、その映像。フレームレートが大きいほど動きの速い被写体を鮮明に撮影することができ...
エーアイ‐カメラ【AIカメラ】
《AI camera》人工知能(AI)を利用して、自動的に画像処理や画像解析をするカメラ、および一連の機能やシステム。被写体を判別して適切な露出で撮影する機能や、人物の顔認証や行動解析をするカメ...
エー‐イー【AE】
《automatic exposure》カメラの自動露出調整機構。シャッターボタンを押すか半押しにすると同時に、適正なシャッタースピードとレンズの絞り値の組み合わせを自動的に算出する方式。カメラ...
エーイー‐カメラ【AEカメラ】
《automatic exposure camera》被写体の明るさに応じた適正露光が得られるように、絞りやシャッタースピードを自動的に制御するAE機能をもつカメラ。自動露光調節式カメラ。自動露...
エーエフ‐カメラ【AFカメラ】
《automatic focusing camera》オートフォーカス(AF)機構を搭載し、レンズを被写体に向けてシャッターボタンを操作すると、自動的にピントが合うカメラ。自動焦点カメラ。
エーエフ‐ほじょこう【AF補助光】
薄暗い環境でもオートフォーカス(AF)が機能できるよう、被写体に照射する光。カメラ本体や外部ストロボに搭載される。
おき‐ピン【置(き)ピン】
《ピンは「ピント」の略》カメラの撮影技法の一。ピントを合わせることが困難な動きの速い被写体に対し、前もって、ある位置にピントを固定しておき、被写体がその位置に来たらシャッターを押すもの。
オパライト
写真撮影用の照明機器、ビューティーディッシュの商標名。大小二つのレフレクター(反射板)を組み合わせたもので、傘形で中心に穴のあいた大レフレクターと、中央部の直射光をさえぎる小レフレクターからなる...