出典:gooニュース
中小企業庁「M&Aトラブル」実態把握へ、不適切行為に注意喚起
M&A仲介を通じて同一グループに買収された中小企業でトラブルが相次ぐ問題で、中小企業庁が実態把握に乗り出した。不適切行為を繰り返す買い手に注意するよう呼びかけ、実態を踏まえて中小M&Aガイドライン(指針)の見直しも検討する。 中企庁は朝日新聞の報道などを受け、トラブルが相次ぐ買い手企業を、売り手側に紹介したM&A仲介業者などへの聞き取りを始めた。
事業再建、輪島に相談拠点 中小企業庁、6月3日に能登空港
●融資やファンド活用 中小企業庁が6月3日、能登空港(輪島市)に、奥能登の事業者向けの相談拠点を新設することが21日分かった。同庁が七尾市内で運営する「能登産業復興相談センター」と同様、融資や復興支援ファンドの活用に関して助言する。奥能登のなりわい再建に向け、地元の事業者がより足を運びやすい環境を整える。
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