出典:gooニュース
同じルーツの仲間を継続支援 宗像漁協らが募金箱
同じルーツを持つ能登半島の町を継続的に支援するため、福岡県宗像市と漁協、宗像大社が義援金を集める募金箱作りを行いました。海女発祥の地とされる宗像市鐘崎の海女は、およそ450年前、石川県輪島市海士町に移り住んだと言われています。その縁から宗像漁協らはことし4月、能登半島地震で甚大な被害を受けた海士町に、義援金およそ1800万円を贈りました。
”海女の縁”宗像の漁師らが募金箱を作成 能登半島地震被災地・石川県輪島市海士町を支援
海士町は、約450年前に「海女発祥の地」とされる宗像市鐘崎から海女が移住するなど宗像市と深い縁のある地域です。宗像漁協は4月に義援金を贈っていますが、継続的な支援が必要として新たな募金活動が企画されました。
宗像・地島小学校で「ろこぎ」体験授業 地元漁師と「伝馬船」乗船
櫓(ろ)を使って地元伝統の漁船をこぐ「ろこぎ体験」授業が6月10日、地島(じのしま)小学校(宗像市地島)で行われた。
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