出典:gooニュース
ウクライナ、パリ五輪参加 対ロ勝利の意志示す
【ロンドン共同】ロシアの侵攻を受けるウクライナ政府は20日、7月26日開幕のパリ五輪への参加を正式に決めたと発表した。ロシアに対する「勝利への意志」をスローガンに、ウクライナの強さを国際社会に示す契機にする。 ウクライナは、ロシアとベラルーシの選手排除を求め、認められなければボイコットも選択肢だとしていた。パリ大会開幕まで約2カ月と迫り、参加するかどうかの決定をこれ以上遅らせることはできないと
与正氏、対ロ輸出を否定=改良放射砲はソウル攻撃用―北朝鮮
【ソウル時事】北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長は17日、談話を発表し、最近開発や改良を進めた放射砲(多連装ロケット砲)やミサイルなどについて「ロシアへの輸出用ではない」と主張した。これらはソウルへの攻撃を想定した兵器と説明し、韓国が対決姿勢を強めれば「自らの頭上に暗雲と呪いの影が垂れ込める」と強調した。 朝鮮中央通信が伝えた。与正氏は金正恩総書記の妹。談話で「朝ロの武器取引説は論評
対ロ協力、かじ取り苦心=制裁リスク回避の動き―中国
ウクライナ侵攻が3年目に入りロシアの国際的孤立が深まる中、習政権は対ロ外交のかじ取りに苦心している。 「中国が対ロ支援を続けるのなら追加措置を取る」。4月下旬、訪中したブリンケン米国務長官は中国側にこう警告した。米欧は、中国が半導体など軍民両用の製品輸出を続け、対ロ制裁の抜け穴をつくっていると批判。
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