出典:gooニュース
6月14日のNY為替概況
14日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円95銭から157円50銭まで上昇し、引けた。米5月輸入物価指数の伸びが予想以上に減速したためドル売りが優勢となった。その後発表された6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値は予想外に悪化したものの、連邦準備制度理事会(FRB)が注視している同指数の期待インフレ率が予想を上回ったためドル買いが再開した。
14日の香港株式概況:ハンセン0.9%安で反落、周大福8.9%下落
14日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比170.85ポイント(0.94%)安の17941.78ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が47.15ポイント(0.73%)安の6374.66ポイントと反落した。売買代金は1162億2400万香港ドルとなっている(13日は1073億2200万香港ドル)。投資家の慎重
14日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で反発、金融・不動産に買い
14日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比3.71ポイント(0.12%)高の3032.63ポイントと反発した。見直し買いが優勢となる流れ。通商問題などを巡り、中国と西側諸国の対立が続いていることなどを嫌気し、指数は安く推移していたが、金融や不動産の銘柄が物色され指数は大引にかけてプラスに転じた。金融株などは増配も意識されている。当局が支援策
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