五酸化燐を水で処理して得られる一連の酸の総称一般にはオルト(正)燐酸をさす。無色粒状結晶で、水によく溶け、ふつうは水溶液をいう。強い三塩基酸加熱によりピロ燐酸、さらにメタ燐酸になる。生体に広く分布し、骨に多い。肥料洗剤製造や清涼飲料・歯科用セメントなど広く利用化学式H3PO4

出典:青空文庫

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