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ALS治療薬候補「ボスチニブ」が病状の進行を一定抑制 iPS細胞使い、京都大学など治験
京都大iPS細胞研究所などの研究グループは12日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療薬候補の治験で、投与しなかった場合と比べて進行を一定抑制する効果を確認できたと発表した。今後は投与に効果的なタイミングや、病態に応じた効果などを調べる治験を実施して検証を重ねる。 同研究所などはこれまで、ALS患者から作成したiPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って病態を再現し、さまざまな薬剤
ALS、少なくとも13人で病状進行を抑制
京都大などの研究チームによると、今回のALSに関する治験では患者26人中、少なくとも13人で病状の進行抑制が認められた。
ALS闘病中の津久井教生、病状進行で「ほとんど体か動かなくなっちゃいました」
津久井は、「ここ最近で病状が進んで、ほとんど体か動かなくなっちゃいました」と報告。続けて、「でもここからがこの病気の本番のような気がしています」と伝え、「ここから何ができるか、見つけなくっちゃ♪」と前向きにつづった。津久井は2019年10月に、筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたことを公表。
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