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律令制で、太政官主典 (さかん) 総称。左右の大史・少史各二人で、合わせて八人。

[副]

  1. 堅い物どうしがぶつかるさま。また、その音を表す語。「刀を—と受けとめる」「丁丁 (ちょうちょう) —」

  1. 勢いよく飛んで物に当たるさま。「好球を—と打ち返す」

  1. 物を強く打ち付ける音を表す語。

    1. 「高札を打たう。—、—」〈続狂言記・牛馬

  1. 物の言い方が的確なさま。はきはき。

    1. 「物を—、—と申して」〈虎寛狂・粟田口

[補説]「発止」とも当てて書く。
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