出典:gooニュース
鹿児島県警の「闇」 隠ぺいの背景に“不倫”、セクハラ、パワハラ…5年間で増えた不祥事
報道陣の取材に応じる=2024年6月6日、鹿児島県警本部 鹿児島県警の前生活安全部長が警察の内部文書を漏えいしたとして、国家公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで逮捕された事件は、鹿児島県警の隠蔽体質を露呈するものとなった。そもそも事件の発端は、鹿児島県警の不祥事の多さにある。
鹿児島県警トップの隠ぺい…「直接進言できず。聞いてもらえないと諦め」…内部告発と保身に揺れた県警前部長、接見の弁護士に心境明かす「称賛される行動ではない」
前鹿児島県警生活安全部長の男(60)=鹿児島市紫原5丁目=が国家公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕、送検された事件を巡り、容疑者が「県警がより良い組織になってもらいたいという気持ちで行動したことにうそはない。しかし、自身の行動は称賛に値するようなものではない」と話していることが10日分かった。弁護人の永里桂太郎弁護士が接見内容を明らかにした。
小さな証拠も見逃すな…三重県警が若手警察官向けの『交通鑑識実践塾』車や自転車の事故を再現し実験
三重県警交通指導課の磯和克樹警部: 「被害者さんや運転手の話だけではなくて、客観的資料を集めて組み合わせて総合的に判断して、やっと真相が究明できるというものですので、この機会に身に付けて頑張っていただきたいと考えています」
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