[名・形動]《古くは「うつりき」とも》
  1. 興味対象をたやすく別のものに向けること。また、そういう性質浮気。「—な薄情者」

  1. ふとしたはずみで起こる感情。特に異性にひかれる思い。出来心。

    1. 「みなこれ男を思ふより、その時々の—にて」〈人・梅児誉美・三〉

出典:青空文庫

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