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出典:gooニュース
粉飾決算書を銀行に提出し融資金5億円を詐取か、「堀正工業」元社長ら逮捕…20年にわたり繰り返した疑い
決算を粉飾して銀行から融資金5億円を詐取したとして、警視庁は18日、ベアリング商社「堀正工業」(東京都品川区、破産手続中)元社長の堀雅晴容疑者(69)(品川区)ら男3人を詐欺容疑で逮捕した。警視庁は2003年頃から約20年間にわたり粉飾決算を繰り返していたとみている。 他に逮捕されたのは、同社元総務部長の大熊重康(73)(板橋区)、税理士の山口賢一(74)(同)両容疑者。
粉飾決算で融資金5億円詐取 容疑で堀正工業元社長ら逮捕 46金融機関に負債250億円
虚偽の決算書を提出し、銀行から融資金5億円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は18日、詐欺容疑で、機械部品商社「堀正工業」(破産手続き中)元社長の堀雅晴容疑者(69)=東京都品川区ら3人を逮捕した。同社は昨年7月の破産手続き開始時点で、46金融機関に計約250億円を超える負債を抱えており、捜査2課は別の金融機関からも融資金を詐取していた疑いがあるとみて調べる。ほかに逮捕されたのは
粉飾決算して三菱UFJ銀行から融資金5億円詐取か 「堀正工業」元社長ら3人を逮捕 警視庁
警視庁によりますと、粉飾決算は20年近く繰り返されていたということで、だまし取った金は会社の運転資金などに充てていたとみられています。堀正工業をめぐっては、粉飾決算が発覚したあと、去年7月には東京地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けていて、46の金融機関からあわせておよそ250億円の負債がありました。
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