出典:gooニュース
インド総選挙、投票終了 モディ首相の与党連合が優勢 現地報道
インド下院の総選挙は1日、約1カ月半に及ぶ投票が終了した。4日に一斉開票される。複数のインド主要メディアは出口調査の結果、モディ首相が率いるインド人民党(BJP)中心の与党連合が小選挙区543議席の過半数を獲得する見通しだと報じた。 BJPは2014年の総選挙で、10年ぶりの政権交代を実現した。19年の前回選では303議席を獲得して圧勝し、与党連合全体で350議席超に達した。
インド総選挙の投票終了 与党が過半数獲得の見通し 有権者約10億人
5年に一度のインドの総選挙は、2024年4月から6月1日まで地域ごとに7回に分けて、1カ月半にわたり投票が行われた。1日の投票終了後に地元メディアが公表した出口調査の結果では、経済成長をけん引してきたモディ首相が率いるインド人民党を中心とした与党連合が、全国543の議席のうち350議席以上を獲得する見通しだ。
与党連合が過半数獲得か=総選挙の投票終了―インド
【ニューデリー時事】5年間の任期満了に伴うインド下院の総選挙の投票が1日、締め切られた。開票は4日。複数の地元メディアは、モディ首相率いるインド人民党(BJP)を中心とする与党連合が、小選挙区で選ばれる全543議席のうち過半数の350議席以上を得るとの出口調査結果を伝えた。モディ氏はX(旧ツイッター)に「記録的な数の人々が、与党連合政権のため投票したと自信を持って言える」と投稿。
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