出典:gooニュース
高岡達之氏、250人の致死量・青酸カリなど紛失、通報遅れた大学に怒り 山口真由氏も「直ちに、を逸脱」
最大250人分の致死量にあたるとも言われ、衝撃のニュースとして世間に伝わった。 最後に確認されたのは昨年6月の定期点検で、紛失に気づいたのは今年5月2日。大学は1年近く所在の確認をしておらず、「運用面や管理体制に不備があった」と説明。17日に警察に盗難届を提出したが、発覚から約2週間後という通報の遅れについても謝罪した。
最大250人分の致死量「青酸カリ」など紛失 大阪公立大学が盗難届「薬品取り出すこと不可能に近い」大学の管理の現状は?
最大で250人の致死量に相当するといいます。保管庫のカギは登録された教員と学生だけが使用できたと大学側は説明。昨年6月の点検で薬品を確認して以降、使用した履歴はないということです。
「致死量160人分の青酸カリ紛失」 大阪公立大学が警察に盗難届提出 鍵付きの保管庫で保管
紛失した「毒物」は、およそ160人分の致死量に相当し、大学は5月15日、国や警察に報告しています。 「毒物」は、鍵付きの保管庫で保管し、特定の教員や学生のみが使用を許可されているため、大学は、盗まれたの疑いも否定できないとして、警察に盗難届を提出し、受理されました。 大学はこれ以上捜索はせず、警察の捜査に委ねたいとしています。
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