ちょう‐と【丁と】
[副]《古くは「ちょうど」》 1 物が強くぶつかり合うさま。また、その音を表す語。はっしと。ばしっと。「太刀を—打ち下ろす」 2 激しくにらみつけるさま。「入道相国を—にらまへて」〈平家・五〉 ...
ちょう‐ど【調度】
《古くは「ぢょうど」とも》 1 日常使う手回りの道具や器具類、また小型の家具。「新居にふさわしい—を揃える」 2 《弓矢を武具の第一としたところから》弓矢のこと。「そなたをさしてまからんといひて...
ちょう‐ど【丁度】
[副]《「丁(ちょう)と」からできた語か。「丁度」は当て字》 1 ある基準に、過不足なく一致するさま。きっかり。ぴったり。きっちり。「—約束の時間に着く」「ブラジルは—日本の裏側にある」 2 あ...
ちょう‐どう【鳥道】
鳥しか通わないような険しい山道。鳥路。鳥径。
ちょう‐どう【朝堂】
1 天子が執政し、群臣と会見する所。朝廷。 2 「朝堂院」の略。
ちょう‐どう【蝶道】
アゲハチョウなどがもつ、飛翔の際のある決まった道筋。
ちょう‐どう【町道】
公道の一。町の経費でつくり、町で管理している道路。
ちょうどう‐いん【朝堂院】
大内裏の正庁。本来は百官が政務を執る場であったが、しだいに即位・大嘗会(だいじょうえ)・朝賀などの国家的儀式や宴を行う場となった。大内裏の南中央に位置し、正殿は大極殿、正門は応天門。八省院。
ちょうどう‐けん【聴導犬】
聴覚障害者を介助するよう訓練された犬。ドアホン、電話、警報機などのさまざまな音を聞き分け、音源を人に知らせ、必要に応じて誘導する。→補助犬
ちょう‐どうりょう【張道陵】
張陵(ちょうりょう)の通称。