[形][文]しぶ・し[ク]
  1. 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。「—・いお茶」

  1. はででなく落ち着いた趣がある。じみであるが味わい深い。「—・い声」「—・い色のネクタイ」「目の付け所が—・い」

  1. 不愉快そうな、または、不満そうなようすである。「—・い顔をする」

  1. 金品を出すのを嫌がるようである。けちである。「—・い客」

  1. 動きが滑らかでない。「湿気でふすまが—・くなる」

[派生]しぶさ[名]

出典:青空文庫

出典:gooニュース

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。