出典:gooニュース
『憐れみの3章』が男優賞を受賞、日本公開日が9月27日に決定
現地時間5月25日に第77回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、コンペティション部門に出品されていたヨルゴス・ランティモス監督の最新作『憐れみの3章』のジェシー・プレモンスが男優賞に輝いた。 『女王陛下のお気に入り』(18)と『哀れなるものたち』(23)に続き、ランティモス監督がエマ・ストーンとサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ本作。
<ドラマアカデミー賞>助演男優賞は「ブギウギ」草なぎ剛『大きなバトンをもらって、最後スズ子と共にゴールできた』
■“いつも頭の中で音楽が鳴っていた”羽鳥善一役で助演男優賞 2024年1~3月放送ドラマを対象に開催した第119回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞の受賞者を発表中。助演男優賞は、連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合ほか)の草なぎ剛が受賞した。ブギの女王と呼ばれる歌手・福来スズ子を主人公にした同作。草なぎは、スズ子が師事するジャズが得意な作曲家・羽鳥善一を演じた。
<ドラマアカデミー賞>主演男優賞は「ふてほど」阿部サダヲ『市郎は、娘と亡き妻を思う純愛の人』
主演男優賞は、「不適切にもほどがある!」(TBS系)の阿部サダヲが受賞した。阿部が演じたのは、昭和から令和にタイムスリップする小川市郎。コンプライアンスで縛られた現代で不適切な発言を連発する一方、娘への愛情もしっかりと感じさせる見事な演技に、「昭和のオヤジを体現し、コンプラだらけの令和で大暴れする姿にスカッとした」「歌もうまいし、これだけ笑わせて泣かせられる俳優は他にいない」との声が相次いだ。
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