かざ‐ぐすり【風薬/風邪薬】
「かぜぐすり」に同じ。
かざ‐け【風気/風邪気】
「かぜけ」に同じ。
かざ‐ごえ【風声/風邪声】
風邪気味で、しゃがれたり、鼻にかかったりする声。かぜごえ。
かぜ【風】
[名] 1 空気のほぼ水平方向の運動。風向と風速で動きを表す。山谷風・海陸風のような小規模のものから、中規模の季節風、大規模な偏西風・貿易風などがある。「—が吹く」「涼しい—に当たる」「テント...
かぜ‐ぎみ【風邪気味/風気味】
風邪をひいたようすであること。かぜけ。かざけ。
かぜ‐ぐすり【風邪薬/風薬】
1 風邪を治すために用いる薬。かざぐすり。《季 冬》 2 《熱くして飲むと風邪に効くとされるところから》酒のこと。「まるで業を廃したら、—の小遣いどりができぬわえ」〈魯文・安愚楽鍋〉
かぜ‐け【風邪気/風気】
1 風邪をひいた感じ。風邪をひいているようす。かぜぎみ。「—が抜けない」《季 冬》 2 (風気)風が吹きだす気配。かざけ。
かぜ‐ごこち【風邪心地/風心地】
「風邪気(かぜけ)1」に同じ。《季 冬》「しつっこい—でつまっていた鼻が」〈康成・雪国〉
かぜ‐しょうこうぐん【風邪症候群/風症候群】
⇒かぜ(風)4
かぜ‐の‐け【風邪の気/風の気】
「風邪気(かぜけ)1」に同じ。「—が抜けない」