出典:gooニュース
【巨人】船迫大雅「8回の男」もイケる! 1点リードで1回0封の大仕事 負傷者続きのリリーフ陣で存在感
◆JERA セ・リーグ 巨人2―1DeNA(14日・富山) 巨人の船迫大雅投手が1点リードの8回、1安打を許しながら強気の投球で無失点で切り抜けた。 阿部慎之助監督が「決めていました。きょうは」と絶大な信頼で送り出した勝負所で見事、期待に応えた。
湘南DF畑大雅が“気持ちを入れ直して”好プレーを継続できた要因「背中を叩かれたりしたのも効いた」
試合を通して特に存在感を放ったのが、3-5-2の左ウイングバックで先発した畑大雅だ。4分の池田昌生の決定機をはじめ、持ち前の突破力を活かして幾度もチャンスを演出すれば、守備面では対峙したナ・サンホにほとんど仕事をさせず。前半は攻守に隙のない、見事な出来だったと言える。 しかし後半、一瞬の気の緩みからあわや失点というシーンを招く。
左サイドで存在感を増す湘南DF畑大雅。殻を破った背景にある先輩からの言葉「過剰なほど『俺はできる』と自分に言い聞かせた」
好調ぶりを示す選手の1人に、左ウイングバックの畑大雅が挙げられる。驚異的なスピードで上下動を繰り返す22歳は、第10節の北海道コンサドーレ札幌戦でプロ初ゴールを決めて以降は、攻守でさらに存在感を増している印象だ。 特に変わったのは、攻撃面での積極性だ。
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