出典:gooニュース
レーガン出港「二度と来るな」 横須賀の市民団体、海上で「母港化」抗議
午前10時すぎにレーガンが同基地から出港すると、約1キロにわたり並走した。ピースマークと虹の描かれた帆を掲げたヨット1隻が一時、レーガン船体から約200メートルの距離まで近寄り、抗議の意思を示した。船団のメンバーの1人は、大きな波を揺らしながら横須賀を離れるレーガンに向かって「二度と来ないでほしい」とつぶやいた。
米空母レーガンが横須賀出港=任務終え、本国帰還へ
米海軍第7艦隊の原子力空母「ロナルド・レーガン」が16日午前、日本での任務を終え、横須賀基地(神奈川県横須賀市)から米国に向けて出港した。西太平洋での警戒・監視任務に就いた後、本国に帰還。後継となる同型艦「ジョージ・ワシントン」は今年後半に到着する。 艦長のダリル・カードーン大佐は出港に先立ち、「日本は乗組員を温かく迎え入れてくれ、彼らにとって第二の故郷となった」と強調。エマニュエル
原子力空母レーガン、米へ帰還 8年半の任務終え横須賀離れる
15年に燃料交換や改修のためレーガンと交代した。レーガンは21年、米軍のアフガニスタン撤収を支援するため中東にも派遣された。 今後は米西部ワシントン州ブレマートンの海軍造船所で能力向上に向けた改修に入る。【蓬田正志】
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