出典:gooニュース
ディクソン2勝目 第6戦
【デトロイト(米ミシガン州)天野雅彦】インディカー第6戦の決勝が2日、当地の市街地コースで行われ、5番手スタートだったチップガナシのスコット・ディクソンが今季2勝目(通算58勝目)を飾った。100周レースの折り返し直後に早めのピットインを敢行し、熟練の技でハイペースと低燃費を両立。ライバルたちを寄せ付けず、「うれしい。最高だ。戦略が完璧だった。チーム全員が素晴らしい仕事をやり切った」と喜んだ
ディクソンが復調のトップスピード。琢磨は14番手に/【第108回インディ500】カーブデイ総合結果
2008年の勝者であるディクソンは、決勝を見据えたカーブデイには90周をこなし、着実に調子を上げてきた。 2番手に続いたのは、2001、2002、2009、2021年と4度の優勝経験を持つエリオ・カストロネベス(メイヤー・シャンク・レーシング)。ディクソンと0.267mph差のベストスピードを記録したカストロネベスは、上位勢ではひと際多い103周を重ねた。
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