アクセント/プロミネンス/イントネーション の解説 - 小学館 類語例解辞典

アクセント/プロミネンス/イントネーション の共通する意味

語や文に加えられる高さや強さ。

国語辞書で調べる アクセント プロミネンス イントネーション

アクセント/プロミネンス/イントネーション の使い分け

「アクセント」は、「東京のアクセントでははハが低くシが高い」のように、個々の語の持つ高さや強さの配置をいう。また、「(はし)はハにアクセントがある」のように、その配置のうち最も高いところ、強いところをいうこともある。さらに、「最も強調したいところにアクセントをおいて読む」のように、文中での強調や抑揚の意味にも使われる。
「プロミネンス」は、文中の特定の語を強調のため強く発音すること。
「イントネーション」は、話し手の感情、意図によって生ずる声の調子。断定表現では文末(句末)は降調だが、質問では昇調になる類をいう。

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アクセント/プロミネンス/イントネーション の類語 - 日本語ワードネット

アクセント の類語

多くの部分からなる音(声、物音、音楽など)の独特の特性 の意

強勢を示すために使われる、または特別な発音を示すために母音の上に置かれる発音区別符号 の意

音節または音符の(特に強勢または音の高低に関する)相対的卓立 の意

例えば位置または繰り返しによる特別で重要な圧力 の意

特別な重要性や意義 の意

イントネーション の類語

声の高さの高低 の意

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