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着る/はく/かぶる/羽織る/まとう
の共通する意味
衣服を体につける。
to put on
着る
はく
かぶる
羽織る
まとう
着る/はく/かぶる/羽織る/まとう の使い方
-
着る 【カ上一】
- ▽着物を着る ▽セーターを着る
-
はく 【カ五】
- ▽スカート(袴(はかま))をはく ▽靴下(足袋)をはく ▽長靴をはく
-
かぶる 【ラ五】
- ▽帽子をかぶる ▽仮面をかぶる ▽毛布をかぶる
-
羽織る 【ラ五】
- ▽綿入れをはおる ▽カーディガンをはおる
-
まとう 【ワ五】
- ▽マントを身にまとう ▽ぼろをまとう ▽一糸もまとわない
着る/はく/かぶる/羽織る/まとう の使い分け
- 1
- 「着る」は、上半身、または体全体に衣服をつける意。普通、衣服のそでに腕を通した状態にいう。
- 2
- 「はく」は、ズボン、スカート、靴、靴下など下半身につける衣服に足を通して、身につける意。「履く」「穿く」とも書く。
- 3
- 「かぶる」は、笠(かさ)、布、帽子、仮面などで、頭や顔をおおう意。また、「水をかぶる」「車がほこりをかぶる」のように、上から浴びる意も表わす。「被る」「冠る」とも書く。
- 4
- 「羽織る」は、衣服のそでを通さなかったり、ボタンを掛けなかったりして軽く肩にかけるようにして身に付ける意。
- 5
- 「まとう」は、体全体または一部に、からませるようにする意。
着る/はく/かぶる/羽織る/まとう の関連語
-
着込む 【マ五】
- 厚着をする。「セーターを何枚も着こむ」
-
着こなす 【サ五】
- 自分によく似合うように衣服を着る。「上手に着こなす」
-
突っかける 【カ下一】
- 履き物を、つま先にちょっとかけてはく。「サンダルを突っかける」
-
お召しになる
- 「着る」の尊敬表現。「晴れ着をお召しになる」◇乗る、呼び寄せるなどの意もある。「お車をお召しになる」「大臣をお召しになる」
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