泉川（いずみがわ）とは？意味・読み方・使い方

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いずみ‐がわ〔いづみがは〕【泉川】
の解説

１泉の水が流れ出て川をなすもの。《季夏》「—陽 (ひ) の斑 (ふ) に染みぬ恋ヶ窪／八束」

２《寛政（1789〜1801）ころの力士泉川が得意としたところから》相撲の手の一。相手の差し手を両手で抱えるようにしてきめ、動作の自由を封じる。

[補説]河川別項。→泉川

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いずみ‐がわ〔いづみがは〕【泉川】
の解説

木津川の、京都府南部を流れる部分の古名。［歌枕］

「瓶原 (みかのはら) わきて流るる—いつ見きとてか恋しかるらむ」〈古今六帖・三〉

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

泉川の例文(1)

出典：青空文庫

･･･月一日から十五日まで泉川検事と渡辺警部によって主として組合の「細･･･宮本百合子「それに偽りがないならば」

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