そうなんしんごう【遭難信号】
船舶・航空機が遭難したとき、救助を求めるために発する信号。従来は、無線電信のSOS、発煙筒、国際信号旗のNC旗による信号などが使われてきたが、現在は、人工衛星を利用した遭難通信システムが一般化しつつある。
そうなんじょうりく【遭難上陸】
《「遭難による上陸」の略》遭難した船舶や航空機に乗っていた外国人が救護を受けるため、入国審査官の許可を受けて上陸すること。30日を超えない範囲で認められる。入管法に規定される特例上陸の一つ。→遭難上陸許可
そうなんじょうりくきょか【遭難上陸許可】
《「遭難による上陸の許可」の略》入管法に規定される特例上陸許可の一つ。船舶や航空機の遭難に迅速に対処するためのもので、救護のため緊急を要する場合に、30日を超えない範囲で上陸が認められる。
出典:青空文庫
・・・一行が遭難の日は、学校に例として、食饌を備えるそうです。ちょうど・・・ 泉鏡花「雪霊続記」
・・・いある夜、登勢は坂本遭難の噂を聴いた。おりから伏見には伊勢のお札・・・ 織田作之助「螢」
・・・昨秋、友人の遭難を聞いて、私の畜犬に対する日ごろの憎悪は、その極・・・ 太宰治「畜犬談」
出典:gooニュース
【続報】バックカントリースキーで遭難して翌朝死亡した状態で見つかった男性はアメリカ人の男性(35)と判明 死因は“低体温症”
警察はダニエルさんが遭難した経緯などを詳しく調べています。
バックカントリー遭難、道北で急増 今冬27人、訪日客大半
バックカントリーでの遭難を想定した訓練で、要救助者を保温措置して運ぶ参加者
”バックカントリー遭難”北海道で今季すでに52人 中でも富良野市は昨シーズンの3件から今シーズンは11件に急増 「混雑するニセコから富良野に人が移り始めている」と専門家は指摘
北海道で今シーズン、バックカントリーの遭難は40件にのぼる。遭難者は昨シーズンの同じ時期の2倍以上となる52人で、その8割近くが外国人だ。富良野市での遭難は、昨シーズンの3件から今シーズン(2024年11月~2025年2月12日まで)は11件に急増し、13人が救助されている。
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