ろんりえんざん【論理演算】
《logical operation/logical connection》記号論理学の定義に従って論理式を演算し、推論・判断などの命題の真偽を求めること。四則演算以外の、論理積・論理和・否定などを求める演算。論理計算。命題算。ブール代数の基本演算なので、ブール演算またはブーリアン演算ともいう。
ろんりえんざんそし【論理演算素子】
⇒論理素子
ろんりかいろ【論理回路】
《logic circuit》論理演算を行う、コンピューターなどの電気回路。電流が流れれば真、流れなければ偽などと対応させる。論理和(オア)回路・論理積(アンド)回路・否定(ノット)回路・排他的論理和(エックスオア)回路・否定論理和(ノア)回路・否定論理積(ナンド)回路などのほか、それらを組み合わせたものもある。
出典:青空文庫
・・・の満足が、暗々の裡に論理と背馳して、彼の行為とその結果のすべてと・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・議論をしても、論理よりは直観で押して行く方だ。だから江口の批評は・・・ 芥川竜之介「江口渙氏の事」
・・・――そうまた父の論理の矛盾を嘲笑う気もちもないではなかった。「お・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」