出典:gooニュース
川崎市、水道料金見直し諮問へ 値上げの可能性も、背景に工業用水の減収
川崎市上下水道局は19日の市議会環境常任委員会で、水道料金制度の見直しについて市上下水道事業経営審議委員会に諮問する方針を明らかにした。JFEスチール東日本製鉄所京浜地区(川崎市川崎区)の高炉休止などに伴う工業用水の需要低下による減収などが背景にある。審議委員会の答申内容次第では、市民が支払う水道料金や下水道使用料の引き上げの可能性もあるという。
脱炭素技術の開発提言 諮問会議で民間議員
政府は19日、経済財政諮問会議を開き、人口減少が加速する中での経済成長の実現について議論した。民間議員からは、次世代型の太陽電池や原発を念頭に、低コストで電力を安定供給できる革新的な脱炭素技術の研究開発を進めるべきだと提言があった。 岸田文雄首相は会議で「脱炭素につながり、国内で稼ぐ力を強くするエネルギー構造に転換していく」と述べた。
41校の学部新設など諮問 文科相、25年度開設予定
盛山正仁文部科学相は8日、2025年度に学部や大学院などの設置を計画している公私立の大学・短大延べ41校の認可について大学設置・学校法人審議会に諮問した。答申は8月末ごろの見通し。 学部設置を計画しているのは公立2校と私立11校。福井県立大は恐竜学部、事業創造大学院大は情報デザイン学部、岡山学院大はデジタル生活学部の設置を申請した。
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