えら・ぶ【選ぶ／^▽択ぶ】

の解説

［動バ五（四）］

1. １ 多くの中から目的や基準にかなうものを取り出す。選択する。よる。えらむ。「贈り物を—・ぶ」「すぐれた作品を—・ぶ」「フォアボールを—・ぶ」

1. ２ 抜き出してその職に任ずる。選び出す。「議長に—・ばれる」

1. ３ （あとに打消しの語を伴って用いる）区別する。えり好みする。「目的のためには手段を—・ばない」

1. ４ （「撰ぶ」とも書く）著作を集めて書物を作る。撰する。「歌集を—・ぶ」

[可能]えらべる

類語

• より分ける(よりわける)
• ふるう(ふるう)
• よる
• 選別(せんべつ)

関連語

• すぐる

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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