出典:gooニュース
乗って残そう宗谷線 名寄―稚内 記者が温泉巡り、利用増考える
JR北海道が「単独では維持困難」とする黄色線区の一つ、宗谷線名寄―稚内間(183キロ)。2023年4~12月期の輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人員)は259人とコロナ禍前の水準には戻らず、赤字額も20億5800万円と厳しい状況が続く。何とか利用を増やせないか。「乗って現状を確かめよう」と、普通列車の時刻を調べ、週末に沿線の温泉を巡ってみた。...
宗谷線名寄―稚内が一部運休 8月24日と9月23日 運行システム改修
JR北海道は8月24日と9月23日、宗谷線名寄-稚内間で運行管理システムの改修工事を行うため、両日とも午後の普通列車7本と特急の一部を稚内-旭川間で運休する。9月24日以降、抜海(稚内市)と佐久(中川町)の両駅は2番ホームを使わず、1番ホームからのみ乗降するようになる。...
「宗谷線の利用促進を」 稚内で道運輸局部長が講演
JR北海道が、単独では維持困難な「黄色線区」と位置づける赤字区間のJR宗谷線(稚内―名寄)について、「地域による利用促進の努力が必要」と訴えた。...
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