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あだ‐ごと【徒事】 の意味

  1. 真心のこもらないその場かぎりのこと。たわむれごと。
    • 「はかなき―をも、まことの大事をも」〈・帚木〉
  1. 無意味なこと。むだなこと。
    • 「さればとて勧むる薬剤 (くすり) に、功能なくは―なり」〈読・弓張月・続〉
  • あだ‐ごと【徒事】の例文

    出典:青空文庫

    • ・・・無用の徒事である。

      永井荷風「西瓜」

    • ・・・そうしてその科学界を組織する学者の研究と発見とに対しては、その比較的価値所か、全く自家の着衣喫飯と交渉のない、徒事の如く見傚して来た。

      夏目漱石「学者と名誉」

    • ・・・若輩は徒事に趨るもの多し。

      宮本百合子「「或る女」についてのノート」