出典:gooニュース
自生ササユリ、初夏の緑に映える 吉備中央で見頃
岡山県吉備中央町豊岡上の山間地で自生のササユリが見頃を迎えている。清楚(せいそ)な薄紅色の花が初夏の緑に映え、愛好家たちを魅了している。 自生地は農業丸川清司さん(90)=同町=が所有する山林の一角で、南向きの草地約30アール。丸川さんによると、今年は例年より10日ほど遅い今月20日に咲き始め、徐々に花数が増えている。約300株が咲き6月上旬まで見られるという。
四季折々 岡山の風景パチリ 吉備中央の記念館で写真展
日中友好に尽力した吉備中央町出身の名誉県民・岡崎嘉平太(1897~1989年)を顕彰する「第19回嘉平太が愛したふるさと岡山写真展」が、同町吉川の岡崎嘉平太記念館で開かれている。6月15日まで。 テーマは県内の風景や行事など。倉敷市の神社の秋祭りで披露された鉄砲隊の演武を撮影した福島一郎さん=岡山市南区=の「号砲」など入賞入選16点を含む全応募作180点を展示している。
吉備中央町PFAS問題 「健康との関連は見られない」分析の途中経過を報告も…残る不安【岡山】
発がん性が指摘される有機フッ素化合物、PFASが岡山県吉備中央町の浄水場から検出された問題で、住民に健康との関連は見られないという分析内容が示されました。ただ内容は暫定的なもので、不安の払しょくにはつながっていません。 問題について調査する岡山大学大学院の頼藤貴志教授が5月18日に町内で説明会を開き、分析の途中経過を報告しました。
もっと調べる