出典:gooニュース
死因は出血性ショックなど 刺し傷の一部は肺や心臓にまで 千葉・柏市の夫婦殺害事件
警察によりますと、司法解剖の結果、夫婦2人の死因は胸や背中を刃物で刺されたことによる出血性ショックなどで、一部の傷が肺や心臓にまで達していたということです。犯人は強い殺意をもって犯行に及んだとみられています。また、夫婦は家の庭付近で倒れていましたが、その後の捜査関係者への取材で、室内にも血痕が残っていたことがわかりました。
千葉・柏市夫婦殺害 死因は出血性ショックなど 放火の疑いで逮捕状の男“殺してやる、俺は死ぬ”
警察は、敏明さんの傷は肺に、礼子さんの傷は心臓にそれぞれ達し、死因は「出血性ショック」などだったと発表しました。同じ日に起きた火事で、やけどを負った酒巻馨容疑者(77)。入院するために釈放されましたが、放火の疑いで逮捕状が出されています。約10分の間に同じ町で起きた夫婦殺害事件と、放火事件。火元とみられる家に住んでいた酒巻容疑者が19日に発見されたのは、約16キロ離れた印西市でした。
千葉・柏市の夫婦殺害事件 死因「出血性ショック」
千葉県柏市の夫婦殺害事件で、夫婦の死因が刺されたことによる出血性ショックなどだったことが分かりました。刺された傷は一部が肺や心臓にまで達していたということです。 18日夜、柏市の渡来敏明さん(59)と妻の礼子さん(59)が胸などを刃物のようなもので刺されて殺害されました。
もっと調べる