1. 主人が使用人に、季節に応じた衣服を与えること。また、その衣服。おしきせ。

    1. 「仲働 (なかばたらき) を雇うとしますと、給金から、年二度の—から」〈二葉亭其面影

  1. 江戸時代、幕府右筆 (ゆうひつ) 同朋 (どうぼう) などに時服支給したこと。おしきせ。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。