ふんま・える【踏んまえる】
[動ア下一]「ふまえる」を強めていう語。「富士崑崙(こんろん)に両足を—・えて」〈魯庵・社会百面相〉
ふん‐まき【粉蒔】
蒔絵(まきえ)で、漆で描いた上に金粉・銀粉などをまき散らすこと。
ふん‐まつ【粉末】
細かいこな状のもの。こな。「—ジュース」
ふんまつ‐クリーム【粉末クリーム】
⇒クリームパウダー
ふんまつ‐せんざい【粉末洗剤】
粉末状の洗剤。特に、洗濯用のものについていう。粉石鹸(こなせっけん)。
ふんまつ‐やきん【粉末冶金】
金属の粉末を圧縮成形し、焼結して製品を作る加工法。
ふん‐まん【憤懣/忿懣】
怒りが発散できずいらいらすること。腹が立ってどうにもがまんできない気持ち。「—やるかたない」「—をぶつける」