出典:gooニュース
[社説]沖縄予算4年連続減 国会で「なぜ」の検証を
政府は2025年度予算案を閣議決定した。内閣府の沖縄関係予算案は2642億円で、24年度当初から36億円減。県が強く求めていた3千億円台を4年連続で割り込んだ。 石破茂首相は先の臨時国会の所信表明演説で次のように語った。 「沖縄振興の経済効果を十分に域内に波及させ、実感していただけるよう、沖縄経済の強化に向けて支援を継続する」 県が併せて要望していた
社説:不登校離職 社会で理解広げ、親の支援を
不登校の児童、生徒が過去最多に上り、親が離職や休職を余儀なくされる問題が浮かび上がっている。 見守る心身の負担に加え、経済的にも追い込まれてしまいかねない。子どもとともに、親への支援も不可欠だ。 宇都宮市のNPO法人が2月、交流サイト(SNS)上で実施したアンケートでは、保護者約380人のうち、子の不登校をきっかけに「退職した」「休職した」が約2割いた。「
[社説]PFAS検査義務化へ 不安に応える「基準」か
発がん性などが指摘される有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)について、環境省は定期的な水質検査と基準値を超えた場合の改善を法律で義務付けることを決めた。 県内では米軍基地周辺の地下水や河川などから高濃度のPFASが検出されており、県民の不安は今も続いている。そんな中で、国がやっと重い腰を上げた格好だ。 現在、国は暫定目標値を代表物質のPFOS(ピーフォス)と
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