出典:gooニュース
ふんをしないオタマジャクシ初確認=生息環境守るためか―名古屋大院グループ
名古屋大大学院の研究グループは10日までに、沖縄県の石垣島と西表島、台湾に生息する「アイフィンガーガエル」が、オタマジャクシの間はふんをしないとする研究結果を発表した。ふんに含まれる有毒物質から生息環境を守るためと考えられ、同グループによると、ふんをしないオタマジャクシは他に確認されていないという。研究成果は9月、米生態学専門誌「エコロジー」に掲載された。
コウノトリ野外生息数、全国470羽に 繁殖地は14府県に拡大
国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)は、2024年度の繁殖シーズンを経て全国の野外生息数は8月末現在で470羽になったと発表した。14府県51巣から134羽が飛び立った。23年度の同時期は12府県49巣から105羽、野外生息数383羽だった。
マリモ生息域の水温上昇 釧路市教委報告 河道修復の方針
初日は生息域縮小が課題の国の特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」について、市教委マリモ研究室の尾山洋一次長が講演し、マリモの生息する湖北部で川の流れが変わり、水温が上昇傾向にあることが調査で確認されたと報告。市教委は今後、河口の向きを元に戻して冷却効果の回復を図る方針を示した。...
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出典:青空文庫
・・・して見れば我我の棲息する地球も、――是等の結合の一つたる地球も太・・・ 芥川竜之介「侏儒の言葉」
・・・く、七兵衛はさながら棲息して呼吸するもののない、月世界の海を・・・ 泉鏡花「葛飾砂子」
・・・序は、われ/\の現在生息しつゝある現代の文学書に親しみ、次第に過・・・ 小川未明「文章を作る人々の根本用意」