動物（どうぶつ）とは？意味・読み方・使い方

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どう‐ぶつ【動物】
の解説

１生物を二大別したときに、植物に対する一群。多くは自由に移動することができ、植物などの作り出した有機物を栄養として摂取する。細胞壁がなく、種々の器官が分化し、神経系・感覚器官・排出器官・呼吸器官などをもつ。原生動物に分類されるものではほとんど植物と区別できないものもある。生態分布として、水生動物と陸生動物とに分けられる。

２人類以外の動物。特に、哺乳類をいう。獣類。

類語

生き物(いきもの)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

動物のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［生物］の言葉

［生物学の言葉］の言葉

動物の前後の言葉

動物の例文(32)

出典：青空文庫

･･･かく人倫には縁のない動物のような気がし出した。そう云う動物を生か･･･芥川竜之介「おぎん」
･･･簡単な啼声で動物と動物とが互を理解し合うように、妻は仁右衛門のし･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･この動物は、風の腥い夜に、空を飛んで人を襲うと聞いた……暴風雨の･･･泉鏡花「海の使者」

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